CLASSEとは、 1964年に創業した日本の家具メ ーカー、LEGNATECの家具ブランドです。特徴として開発から製造まで一貫した自社工場生産体制と多品種変量生産方式で、様々なアイテムの家具をフレキシブルに高品質で生産が可能なことです。また、日本におけるグッドデザインの受賞やインテリア、家具部門についても多数の受賞歴があります。
現在の経営者は二代目であり、マネージメントと合わせてデザインワークも手掛けており、このCLASSEブランドの立ち上げや家具デザインも現在も行っています。
これまでの家具製作、デザイン歴は30年を超えており、独自のデザインスタイルでCLASSEプランドを今や世界に展開しています。
アンデシェン&ヴォルは2009年秋に設立された。
トルビョルン・アンデシェンとエスパン・ヴォルは、これに先立ちデザイングループNorway Saysを結成していた。
彼らは、国産のものにこだわりながら様々なデザイン分野で活動。
そのデザインは、文化的影響や市場の動きに対して受容的であり、その知識を進歩的な手法を用いて革新的、魅力的な製品に反映させクライアントに提供している。
アンデシェン&ヴォルは、ウォールペーパー賞、レッドドット・デザイン賞、iFデザイン賞、ノルウェーベストデザイン名誉賞など、数々の賞を受賞。
KEIJI ASHIZAWA DESIGN 芦沢啓治建築設計事務所
芦沢啓治(1973年生)は、東京在住。
1995年横浜国立大学建築学科卒業後、建築と鉄骨製造の両方で10年のキャリアを積む。
この時に得た金属に関する豊富な知識を含め、独自の技法と経験は、彼のデザインへのアプローチに影響を与え続けている。
芦沢啓治は、シンプルだが洗練され、思慮深く楽しい「正直な」デザイン作品を提供している。
その作品は、それぞれの素材と機能の潜在的な力を最大限に活用しようとする流れの中で誕生する。
彼の家具と照明は、2001年から国際的に発表されている。
ガブリエル・タン スタジオ
ガブリエル・タン スタジオは工芸分野、文化、テクノロジーの境界を超えたデザイン事務所である。
高級であることの解釈と元型を壊す新しい方法を探りながら、デザイン、キュレーション、クリエイティブディレクションの分野で、ホテル、レストラン、リテールブランド、メーカーなど様々な国からのクライアントとの仕事に取り組んでいる。
ガブリエル・タンの作品は、ミラノ、ニューヨーク、ストックホルム、ロンドン、パリ、東京、バルセロナ、シンガポールで展示されている。
アメリカインダストリアルデザイナー協会(IDSA)インターナショナルエクセレンス賞、エレクトロラックスデザインラボコンペ、ムンバイサファイアアジアグランプリでも注目を浴びる。
スタファン・ホルムスタジオ
スタファン・ホルムデザインスタジオはスウェーデンのヨーテボリを拠点とする。
スタジオは、インテリア建築、インダストリアルデザイン、家具デザインを取り扱う。スタファン・ホルムは、若い頃に創作と職人魂に魅了されて高級家具職人として修行し、熟練職人と評される。
その後彼は4年近く大工として仕事を続け、スウェーデンのヨーテボリ大学芸術学部(HDK)卒業後、2008年にスタファン・ホルムデザインスタジオを設立。
設立は2018年。工業デザイン、住宅建築、商業インテリア、フォトグラファーと芸術分野で活躍中。
1965年に神戸に生まれ。1994年イギリス国立美術大学(RCA)修士課程終了した後に、2005年からデザインユニット「AZUMI」としてロンドンを拠点にデザイン活動を行っていました。
イタリアのマジスやラパルマ、ドイツのオーセンティックス、フランスのアルテラーノ、数多くインターナショナルブランドを手がけしています。数多く賞を受賞されています。
2016年に日本東京に拠点を移し、現在は法制大学、大阪大学、神戸デザイン大学で教鞭を執っています。
カナダのモントリオールでZoe Mowat デザインスタジオを立ち上げ、家具とオプジェに力を入れています。
1961年福岡県生まれ。1985年九州産業大学芸術学部デザイン科インテリアコース卒業後、インテリアメーカー企画室にて製品デザインに従事。1993年シモダデザインルーム設立。各地の家具メーカーと多くの製品を製作。家具デザインを中心に福岡を拠点に活動。
1979年長崎県生まれ。2002年九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業後、家具・店舗什器メーカーに勤務。建築金物、店舗什器・備品などのプロダクトデザインからショールーム、カタログ、WEBなど幅広いデザイン業務に従事。2015年クボデザインスタジオ設立。