高周波集成機担当 田中千寿
前回に引き続き、弊社の家具職人を紹介していきます。
今回は、高周波集成機担当、ベテランの職人 田中千寿が登場です!
さっそく、インタビューを行いました!
まず初めに難しい言葉が出てますが…笑
「高周波集成機とはなんでしょう?」
「高周波集成機とは材料を特殊接着剤で繋ぎ、
高周波電流を流して短時間(5~8分)で接着する加工のことです。」
それでは、もっと話を聞いていきたいと思います。
Q レグナテックに入ったきっかけはなんですか?
18歳からこの業界ばかり勤めてきたのと、塗装関係の仕事もしていて。
Q 入社して何年目になりますか?
35歳で入社をしたので、17年目になります。
Q これまで何の作業を担当してきましたか?
金具取り付けから、そこから木取りを長く作業しています。
Q 一番やりがいを感じるのはどんな所ですか?
やっぱり仕上がりを見て木目が綺麗になっていると綺麗に出来たなー!!と思いますよ。
Q 商品へのこだわりは?!
バランス!木目全体での色味とかにこだわっています。
Q 難しいと思う所はありますか?
作業効率を考えること。歩留まりですね。
1枚の板からどれくらいの材料が取れるかを考えないといけないことですね
材料を無駄に出来ないので。あとは危ない加工があると新人さんとか特に注意を促していかないといけないので、難しいと思うこともあります。
Q この仕事について良かったことは?
欲しい物を自分で作れる!
家を建てたときには下駄箱を作ったよ!
さすが!こだわって作っていますね!
実際にその下駄箱を見せてもらいましたが、やっぱり家具職人は素敵です!!
自分でここまでは作れませんが、憧れます…。
Q 最後になりますが、これからの抱負をお願いします!
2課の課長として新人さんが早く成長してくれるようサポートしてきます。
多能工で1人の人がいろんな作業ができるように教えていきたいです。
お客さまに喜んでいただける家具を、これからも作っていきましょう!
職人田中千寿は、17年という長い経歴・経験と豊富な知識で、
材料となる天然木がムダなく商品として生まれ変わり、お客さまのもとへ届くよう
日々の業務に取り組みつつ
リーダーとして、教育にも力を入れています。
つづく
広報:Y