塗装担当 中島代喜
弊社の家具を作っている職人にスポットを当てて、
どういう人の手で、どんな工程を経て、家具が出来上がっているのか
皆さまにもぜひ知っていただきたい!!
と思いブログにアップしていきます。
第1回目の今回、私たちのTVスタンドやドロワーなどを製作している職人に
インタビューをしてみましたので
ぜひご覧ください。
では早速、職人の中島代喜へ話を聞いていきます!
Q なぜレグナテックへ入社しましたか?
物作りが好きだったからです
Q 入社して何年目になりますか?
13年目になります。
Qこれまで何の作業を担当してきましたか?
サイザー(圧縮接着した端材の4辺をカットする作業)
↓
フチバリ(材料の周辺に塩化ビロールや木製ロールを貼る作業)
↓
スイヘイ(平面部材の水平方向に穴を掘る作業)
↓
フラッシュ(ベニヤと芯材を圧縮接着する作業)
↓
組み立て(家具の組み立てを行う作業)
↓
段取り(家具を組み立てる前の段取り作業)
↓
最後は、塗装(主に合成材をウレタン塗装する作業)
と、てんてんとしていました。
Q 一番やりがいを感じるのは?また好きな作業があれば教えてください。
拭き上げの作業が好きです。お客さまに届ける前の最終工程で、商品の出来上がりも見られるので。
Q この仕事をしていて良かったと思うことは?
家具の構造がわかるので引っ越しのときは困らないことですね。 笑
Q 成長できたことは?
高校生の時に入社して、それから一般常識的なことをここで皆さんから教わって。
人として成長させてもらいました!!
Q 商品を作るにあたってどの部分にこだわりがありますか?また手間がかかる部分などを教えてください。
材料を見る角度、光の当たり具合で色の濃淡を見極め補色を行う部分に
こだわりをもっています。
塗装工程で色を付けているときは大変で難しいですが
きれいに塗装が仕上がり組み上がった商品を見るととてもやりがいを感じます。
今回仕上がった商品より次の商品の仕上がりがよくなる様に
反省点を活かし、スキル・品質ともに向上させていきます!
職人中島代喜は、工場の中で塗装という仕上がりに大きく関わってくる作業 を日々行っています。
勤務歴13年という経験と高い知識で、みんなの頼れる存在です!!
つづく。
広報:Y